X-T3とXF55-200㎜ ~圧縮効果を知り、更に沼へ沈んでいく~
私の機材遍歴の第2話です。前回はこちら。
X100Fでカメラの楽しさを知り、結局レンズ交換式カメラ購入の検討を始めます。
FUJIFILM一択でした。
もしカメラが一番の趣味になったとき、APS-CがフラッグシップのFUJIFILMならレンズが色々欲しくなったとしても、他社より出費が少なくなると思いました。例えばSONYのAPS-Cスタートだと、常にフルサイズがちらつきながら写真を撮るのが自分には苦痛になると思ったんです。(FUJIFILMも中判があることを知らずに・・・)
当時はX-H1、X-T3、X-Pro2。この3台がFUJIFILMのフラッグシップでした。値段はほぼ一緒。
私はX-T3を買いました。
最初のレンズは2本。
XF18-55㎜ F2.8-4 R LM OIS
XF55-200㎜ F3.4-4.8 R LM OIS
こんな世界見たことない。光学望遠でしか撮れない絵によって、私はカメラが大好きになっていきました。
望遠も手に入れた私。
これなら大好きなモータースポーツを見に行って、レースだけじゃなく、写真も楽しめて最高じゃーんってワクワクしながら行ったら
あれ?みんなすごいデカいレンズだ。
航空機のデモがあっても、全然遠くて、トリミングで対応できるレベルじゃない。
これじゃ、まだ私のカメラシステムは完成じゃない!
次回、超望遠を買う。