ちょくろくキャメラ

ライカの良さって何?を探す旅をはじめました

28㎜が欲しくなってきた話

レンズ沼を卒業するため奮発してライカと50㎜を購入しましたが、沼って表現は本当に適切だと思います。抜けられないから沼なんですよね。50㎜は室内では少し使いづらいので、室内用の28㎜が欲しくなってきました。

 

試させてもらいましょ。

 

 

Leica M11 + Summaron-M 1:5.6/28

28㎜は室内で使いやすい画角ですね。死ぬほどちっちゃくてかわいいデザインのズマロン。それなのにすっごい解像が高く、キリッとした印象。風景撮りに良さそう。ただ室内だともう少し明るいレンズの方が使いやすそうだと思いました。

 

Leica M11 + Summicron-M 1:2/28 ASPH.

次はズミクロン28㎜。ズマロンとは変わって柔らかい印象を受けます。程よく背景もボケ、明るさも室内で使いやすそうです。キャラがこんなにも違うと両方欲しくなりますね。室内の人物撮影にぴったりなレンズだと感じました。

 

Leica M11 + APO-SUMMICRON-M 1:2/50mm ASPH.

やっぱり50㎜好きです。上の写真と同じ場所から撮っていますが、私の好きな切り取られ具合です。通常の距離感で子供のバストアップが自然に撮れますね。でも親戚大集合とかのときはまったく使えない画角です。

 

定員におすすめされたヘクトール。少し前までは捨て値で売ってたみたいなのですが、今は信じられない値段に。ただこの値段で買っても、20年後は50万くらいになってそうな気もしますね。とにかくオールドレンズを極端に味わえるそうです。

 

うーん。今回はまだしっくりこなかったです。寄れる28㎜ズミクロンが出るまで少し待機してみようかな。まあもし発売しても、今の流れだと100万近くの値付けされそうですよね・・・。28㎜は欲しいけど使用頻度は少ないと思うので、サードパーティを検討してみるのもいいかもしれない。ゆっくり探してみます。

 

この棚だけで1200万円。「宝の山だ~」って思うか、「アホらし」って思うか。自分が宝物と思うものが他人とってはゴミなんですよね。趣味って残酷ですね。(*´ω`*)