XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS 〜超望遠の魔力〜
私のカメラ機材遍歴の第3話です。
FUJIFILMのXマウントを選択した理由の大きな一つがXF100−400mmを使いたいと思ったからです。望遠では軽く、短くしたら20㎝程度でありカバンに入りそう。当時は18万円くらいで、キャッシュバック3万円、PayPay20%キャンペーンで総額12万くらいで買えそう。
「これしかない!」
本当に小さくてびっくりしました。(今はもっと小さいのがたくさんありますが)
超望遠を買ったらまずやりがちな月の撮影。くっきりクレータまで解像するこのレンズ。これに会うためにカメラを始めたんだと確信しました。
もう最高でした。しばらくこのレンズしか使ってなかったような気がします。望遠でしか見られない世界に虜でした。
手振れ補正も強力で、手持ち夜景も楽しんでました。
鳥も撮りました。ナンチャッテ
AFも十分追従してくれます。
ネットを見ていると、結構このレンズ酷評されていることが多いですけどすごく使いやすいと思います。ただ現在値上がりしてしまったため、その値段出すならって気もしちゃいますね。正直XF150-600mmは気になっています。でも一生使うことはないでしょう。知らなければ今のレンズが最高って思えますしね。言い訳はインナーズームは大きいから候補にいれてないんだってことにしておいてください。
これが私のカメラにハマった経緯になります。ぜひ望遠はまだの人は使ってみてほしいです。ここまでの光学望遠はまだスマホで対応は出来ないでしょうから、デジタルクロップには出来ない圧縮効果を体験してみてください。
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