ちょくろくキャメラ

ライカの良さって何?を探す旅をはじめました

FUJIFILMの魅力、Leicaの魅力 ~日陰編~

Leicaを買って1週間たちました。すでに1000枚くらい撮影しており、一週間で10万歩くらい歩きました。とりあえず健康面では買ってよかったなと笑。買って2日目にレンズフードにガリ傷をつけ、もう私に怖いものはないと気軽に毎日持ち出せるいいキッカケになりました。*1

LeicaFUJIFILMも比較的軽いシステムなので、結局両方持ち歩いちゃってます。たしかに絵作りの違いがあり、各社が表現したいことを私がどう感じたかを文字に出来ればと比較していこうと思います。カメラの性能や解像度ではなく、写真の描写について感じたことを綴っていきます。感覚の話なので私もそう感じる、私はそう思わないと自分の写真感を考える時間になれば幸いです。基本的には撮って出しです。*2

 

Leica M11 + APO-SUMMICRON-M 1:2/50mm ASPH. 

FUJIFILM X-T5 + XF35mm F1.4 R PROVIA

どっちが好みですか?FUJIFILMは標準のフィルムシミュレーションPROVIAです。

よく言われる「Leicaは空気感がある、立体感がある」がなんとなく感じられますね。この艶っぽい感じがLeica好きを魅了し、作品作りに適している点でしょうか。

FUJIFILMコントラストが少し低くフィルム感がちゃんと出ていますね。

 

この絵から感じられたこと

Leicaは絵を写実的に表現。見たままを切り取り、すこしハイコントラストにし絵をゴージャスにしている。本当にリアルに見たまんまです。すごいですね。

FUJIFILMはまさに昔から知ってる写真って感じの表現。実家の安心感。派手な絵じゃない分、アルバムに並べたときいつまでも飽きない絵。ほんとに丁度いいと思います。

 

やっぱりFUJIFILMの醍醐味はフィルムシミュレーション。こういう絵はみんな大好きCRASSIC Negがぴったりですね。現像をほとんどしない私はいろいろな絵を手軽に味わえるFUJIFILMはやっぱり素晴らしいと再確認しました。

FUJIFILM X-T5 + XF35mm F1.4 R CLASSIC Neg

一気に作品チックでエモくなりました。大好きな発色ですが、私はこの絵に飽きないように普段はなるべく使わないように我慢してます><

FUJIFILMを初めて買ったとき、とにかくVelviaの派手な絵で感動&乱用していましたが、数年たって結局PROVIAかCLASSIC CHROMEのローコントラストに全て直したって方多いんじゃないですか?私はそうです。

 

今日感じたこと

Leicaの艶っぽい絵はすごい。もっとみずみずしいものを取ってみたくなりました。

FUJIFILMの絵は飽きないですね。外食に対する母の味って感じでしょうか?たまにお母さんもVelviaみたいなこってり料理も作りますしね。

 

やっぱり5年以上もFUJIFILMを使っているので少し贔屓しちゃっていますが、もっとLeicaを使ってLeicaを感じられるようになりたいですね。

 

みなさんはどっちが好きですか?

 

次回は晴天の比較をやってみます。

choku6.hatenablog.com

 

*1:内蔵レンズフードも交換可能なんですね。ホっ

*2:ハイライト、シャドウはちょっとだけいじるかもしれないです