ちょくろくキャメラ

ライカの良さって何?を探す旅をはじめました

鳩の羽ばたきの速度がやばい

Leica M11 + APO-SUMMICRON-M 1:2/50mm ASPH.

急に鳩が飛び立ったので反射的にシャッターを切ったんですが、鳩の羽の残像がすごい。1/16000のシャッタースピードなのに・・・。鳩の羽ばたきの速度ってやばいんですね。

植物と花と水

目立つ赤、相棒の緑、脇役の茶、そして水。

Leica M11 + APO-SUMMICRON-M 1:2/50mm ASPH.

登場する色数がちょうどいいと華やかな写真になり好きです。

 

Leica M11 + APO-SUMMICRON-M 1:2/50mm ASPH.

赤がなくなったら途端に地味に感じてしまう。まさに華がないんでしょうね。単色で綺麗な写真を撮っている人の頭の中見てみたい。何が見えているんだろう。私も見られるようになりたいもんです。

 

Leica M11 + APO-SUMMICRON-M 1:2/50mm ASPH.

魚が入ると魚の写真になります。キャラが強い被写体がいると、どうしてもそれ以外は背景になってしまいますね。

 

華がある被写体であれば、撮るだけである程度満足いく写真になりますが、特徴があまりない被写体を綺麗に切り取り、迫力のある写真にする人は尊敬してます。

ライカMマウント28mmレンズ

28mmレンズが欲しくなってきている今。

choku6.hatenablog.com

色々調べてみたら、たくさんあったのでまとめてみました。全てではありません。間違いもあると思うので、何となく参考にしてみてください。

エルマリートの2ndと4th。ミノルタのM-ROKKORが気になり始めました。試写できるところ探して試してみたいと思います。選択肢が多いのもライカの魅力ですね。他のマウントも探すといくつくらいあるんだろう٩( 'ω' )و

28㎜が欲しくなってきた話

レンズ沼を卒業するため奮発してライカと50㎜を購入しましたが、沼って表現は本当に適切だと思います。抜けられないから沼なんですよね。50㎜は室内では少し使いづらいので、室内用の28㎜が欲しくなってきました。

 

試させてもらいましょ。

 

 

Leica M11 + Summaron-M 1:5.6/28

28㎜は室内で使いやすい画角ですね。死ぬほどちっちゃくてかわいいデザインのズマロン。それなのにすっごい解像が高く、キリッとした印象。風景撮りに良さそう。ただ室内だともう少し明るいレンズの方が使いやすそうだと思いました。

 

Leica M11 + Summicron-M 1:2/28 ASPH.

次はズミクロン28㎜。ズマロンとは変わって柔らかい印象を受けます。程よく背景もボケ、明るさも室内で使いやすそうです。キャラがこんなにも違うと両方欲しくなりますね。室内の人物撮影にぴったりなレンズだと感じました。

 

Leica M11 + APO-SUMMICRON-M 1:2/50mm ASPH.

やっぱり50㎜好きです。上の写真と同じ場所から撮っていますが、私の好きな切り取られ具合です。通常の距離感で子供のバストアップが自然に撮れますね。でも親戚大集合とかのときはまったく使えない画角です。

 

定員におすすめされたヘクトール。少し前までは捨て値で売ってたみたいなのですが、今は信じられない値段に。ただこの値段で買っても、20年後は50万くらいになってそうな気もしますね。とにかくオールドレンズを極端に味わえるそうです。

 

うーん。今回はまだしっくりこなかったです。寄れる28㎜ズミクロンが出るまで少し待機してみようかな。まあもし発売しても、今の流れだと100万近くの値付けされそうですよね・・・。28㎜は欲しいけど使用頻度は少ないと思うので、サードパーティを検討してみるのもいいかもしれない。ゆっくり探してみます。

 

この棚だけで1200万円。「宝の山だ~」って思うか、「アホらし」って思うか。自分が宝物と思うものが他人とってはゴミなんですよね。趣味って残酷ですね。(*´ω`*)

F1開幕まで一か月

2023年F1開幕まであと一か月になり、現在続々と新車発表が行われています。

日本ではF1を見る方法が少し敷居が高いため、あまり人気がありませんが、なかなか再ブームの兆しがあります。2026年から新エンジンとなるのですが、アウディとフォードの参戦が確定しました。昔は様々なエンジンサプライヤがいたのですが、現在はフェラーリルノーメルセデス・ホンダの4社しかいません。世界各国のメーカーが参戦して、もっとドロドロした戦いが見たいですね。

F1の面白さの一つにドロドロした政治の戦いがあります。多分今もまだ熱心に見ているF1ファンはそこも含めて楽しんでいると思います。いや、そこが一番おもしろいかもしれません。

どのスポーツでもキナ臭い政治の戦いはあるでしょうが、F1は群を抜いています。他のスポーツと違い、レギュレーション(ルール)が毎年のように変わります。都合の良いようにルールを解釈し、情報戦、談合、癒着、引き抜き、もう毎年とってもドロドロした戦いを繰り広げています。

F1は綺麗なスポーツではありません。メーカーは巨額なコストをかけて、ルール内で他社を出し抜き技術力勝負をします。ドライバーはどんなに速くても、速いマシンに乗らなければ勝つことはできません。F1レギュラードライバーは現在18人しかいません。そこに座るのも大変なのに、今度は速いマシンに座るためライバルを落としていかないといけません。チームメイトが一番の敵だったりします。

こんなにも欲望が表に出てるスポーツも珍しいと思います。

 

少し興味出ました?

 

現在、ちゃくちゃくと世代交代が始まっています。新世代のドライバーが歴戦の猛者達を追い出し始めています。新時代が始まっているので、今から見ても遅くないです。

 

3月6日の開幕まであと一か月。また眠れない夜が始まりますね。